皆さま、こんにちは!
記事をご覧頂き誠にありがとうございます!
毎月1万円でXRPの積立投資をしていく
本企画も今回で9ヶ月目となります!
- 購入日は原則毎月25日(土日祝日でも)
- 購入額は原則1万円(原則例外は無し)
- 売却や回転は原則行わない、純粋な積立のみ
上記のルールに則って毎月1万円で
コツコツ淡々とXRPを積み立てていきます。
一切の例外は設けません。
買い増し時期と購入額をガチガチに
固めることで投資パフォーマンスやリターンを
より分かりやすく可視化できるのではないかと
考えております。
毎月1万円ずつという決まった額を決まった
日時に購入し、積み立て続けることで将来的に
どのような投資パフォーマンスを出せるか
見ていきたいと考えています。
2019年12月のXRP買い増しの詳細
今月の買い増しで使用した取引所は先月に
引き続きコインチェックです。
今月の購入履歴の詳細は下記の通りです。
取引所 | コインチェック(成行) |
購入日時 | 2019/12/25(水) 10:52 |
購入額総額 | 10,000円 |
購入総数 | 469.91XRP |
取得単価 | 約21.28円 |
管理人
今年の6月に直近の天井である50円台をつけた後、中長期の下落トレンドが継続し、12月18日には19.156円(ビットバンク価格)の今年の最安値をつけました。
困っちゃん
2019年12月のXRP相場状況
調子・のり助
の、のり助さん大丈夫ですか…?
管理人
調子・のり助
管理人
困っちゃん
茶番はさておき、今月も引き続き多くのリップル社・XRP関連の進捗がありました!
時系列で、今月の主要なリップル社・XRP関連の進捗やニュースを一つずつ振り返っていきましょう!
管理人
【BBCの暗号資産に関するコラムでリップル社・XRPが言及される】
— xThinker (@xThinker1) November 28, 2019
『リップル社は暗号資産・XRPを商業的に活用し、今まで数日かかっていた国際送金を効率化しようとしている。(暗号資産全般に対する)価格のボラリティーや規制に関する懸念はあるが、各国の中央銀行は注目し始めている』 https://t.co/jNg4lUG7hr
【速報】bitFlyerにて遂にXRP上場
— xThinker (@xThinker1) December 1, 2019
Coinbase … the bitFlyer…
One step at a time🧐✨ https://t.co/8cN4cl4sqJ
京都大学に引き続き、東京大学でもXRP Ledgerのバリデータの運用が開始されました!
— Emi Yoshikawa 🌎 (@emy_wng) December 2, 2019
「バリデータ」って何?という方、こちらのFAQをご参照下さい👉https://t.co/KTAtecD5GT pic.twitter.com/sQar0TxdL7
Rippleがロックアップ解放10億XRPを全リターンだね!
— カエサル・ナルシスト (@crypto_narcist) December 3, 2019
初の例かな
通常1-3割は機関販売等に利用され,余分は再ロックされるね!
でも今回は使わず戻したのが興味深いね!
レポートにあるようにOTC販売は基本的に停止
つまり,XRPが欲しければ原則市場購入さ!
FUD対策か市場購入促進なのか今後が楽しみだね! https://t.co/nJbMtfbidB
Q4現時点のODL取引が1億800万$超えさ!
— カエサル・ナルシスト (@crypto_narcist) December 7, 2019
美しいチャートだね。
XRP/MXNのODLだけでも1億$突破さ!先週は約9000万$だったのに華やかな成長だね!
これからはAUDなども加わると思うと楽しみさ! https://t.co/DEApOsvXRO
Liquidity indices for 4 exchanges where XRP-bridging is running:
— てにったー (@tenitoshi) December 12, 2019
USA, Mexico, Philippine and Australia.
XRPブリッジ送金が始まったとされる取引所の流動性指数。
①米国 ②メキシコ ③フィリピン ④オーストラリア
①&②は7月下旬に
③&④は11月下旬に本格稼働したと推測されます。#ODL #XRP pic.twitter.com/5eP6PLphc5
注目
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) December 12, 2019
オランダ最大手銀行が仮想通貨の保管業に参入か カストディ技術を開発中https://t.co/9gVHeuYL5V
オランダの最大手銀行INGが、仮想通貨のカストディ市場への参入を計画していることが分かった。
計画はまだ初期の段階だが、仮想通貨を安全に保管できる技術の開発に取り組んでいるという。
仮想通貨XRP利用のODLで75%の送金手数料削減に成功 SendFriendが報告https://t.co/CJhrUwZlnN
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) December 13, 2019
米送金企業SendFriendが、仮想通貨XRPを利用するODLを活用したことで、従来の送金手数料の75%を削減できたことを報告。
6月から運用を開始した実データを報告した。
米政府独立機関、公式文書でリップル社・仮想通貨XRPに初言及https://t.co/EItROlIsd7
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) December 13, 2019
アメリカ合衆国消費者金融保護局(CFPB)が13日に発表した公式文書で、初めて仮想通貨XRPの文字が記載されていることが分かった。
リップル社が国際送金市場に与えた影響に言及した。
XRP/MXN Liquidity indexが1000万超えでATHだね!
— カエサル・ナルシスト (@crypto_narcist) December 16, 2019
ここで素敵なのは、恣意的ではない意味ある取引がどんどん伸びているということさ!
つまり、ODL、マーケットメーカーの日常的な活躍が伺えるのさ!
美しいよね。 https://t.co/EtXWqhNuHK
今日の「毎日リップル」↓
— ツインズナオキ (@twins_naoki) December 16, 2019
【Ripple社員が534人に!】
①大部分はエンジニアだったはずだから今は営業かけて行く人が増えたかな?
②2ヶ月で100人増員
③SBI remitが国際送金累計8000億円突破
④NTTデータ対抗としてのMoneyTap
1/2https://t.co/b0qPD3oqeL
Dec 20, 2019
— Masato🖋 (@studyXRP) December 20, 2019
Fortune記事
“Rippleが2億ドルを調達してXRP暗号通貨の導入を推進”
「Rippleは木曜日に大規模な資金調達ラウンドを発表。これは、同社を100億ドルと評価している」
2億ドルのシリーズC資金調達ラウンドは、グローバル投資会社Tetragonが主導https://t.co/9NGBatalkY pic.twitter.com/ae1iI5y52l
管理人
リップル社がシリーズCの資金調達ラウンドを通じて2億ドルの資金調達に成功をした件
…について考察をしていきたいと思います
困っちゃん
管理人
こちらの記事でより深く説明されています! 参考 資金調達のシリーズA・シリーズB・シリーズCとは?スタートアップ企業の資金調達における「シリーズ」って何だろう?
出典:資金調達のシリーズA・B・Cって何?投資ラウンドで考える最適な選び方
上記のように「シリーズ」について、詳しく知りたいとお考えではないでしょうか。
シリーズとは、ベンチャーキャピタルにおける投資判断の際に用いられる言葉です。 シードラウンド、シリーズA、シリーズB、シリーズCが主に使われる種類で、企業の成長段階に応じた投資ラウンドとして用いられます。
この投資ラウンドは、スタートアップ企業側にとっても「資金調達手段を見直す指標」として活用することが可能です。
管理人
シードラウンドと呼ばれる事業設立当初の資金調達から、事業の更なるスケール(拡張・拡大)に向けての資金調達であるシリーズCに至るまでにいくつかの段階があるのですが、リップル社はスタートアップ企業・ベンチャー企業が行う一連の資金調達の最後の段階にあたるシリーズCの資金調達ラウンドで、実に2億ドル(約220億円※1ドル110円の為替レートで換算)の資金調達に成功したのです。
調子・のり助
管理人
確かにすごいニュースではあるのですが、このニュースに加えて、上記でも紹介した…
リップル社の社員が534名に増員されていた
…のニュースと併せて注目しています。
2億ドルの資金調達に加えてリップル社の社員数が534名に増員されたニュースを通じて、リップル社がものすごいスピードで事業をスケール(拡張・拡大)させていることが読み取れます。
暗号資産市場全体が、長らく続いている下落相場の影響で冷え込んでいる中、多くの暗号資産関連事業が厳しい現実に直面しております。
つい先日、暗号資産・Liskの開発に携わっているライトカーブが、全社員(53名)の40%にあたる21名をコストカットのため解雇しました。
暗号資産市場全体が厳しい状態に直面しているにも関わらず、リップル社は社員の大幅な増員に加え、2億ドルの資金調達にも成功しており、着実に事業のスケール・盤石化を進めております。
【先週の重要ニュース👀】
— コインテレグラフ日本版(Cointelegraph Japan) (@JpCointelegraph) December 22, 2019
仮想通貨Lisk開発企業のライトカーブ、従業員の40%を解雇
Liskは、スマートコントラクトを開発可能なオープンソースのブロックチェーン・プラットフォーム。ユーティリティトークンとしてLSKを発行している。#仮想通貨 #Lisk $LSK #Lightcurve https://t.co/KjP84FiT9w
管理人
リップル社は、もはやベンチャー企業・スタートアップ企業の枠組みに収まりきらないほどの巨大企業に変貌しつつあるのです。
リップル社の企業評価額は100億ドル(約1兆900億円)となり、世界で20社前後しか存在しないデカコーン(巨大未上場)企業の一員となっています🤓
— コイン東京 COIN TOKYO|仮想通貨の最新ニュース・速報 (@COIN_TOKYO_JP) December 22, 2019
詳しくはこちらhttps://t.co/KSmz9zsyLq
【リップル社の企業価値がウィワークを上回る=XRPは0.00002350 BTCがサポートに-海外トレーダーJacob Canfield】
調子・のり助
『お金をもらって、はい終わり!』
…というわけには当然いきません、あくまでもビジネスの世界であり、大人の世界なので…
資金を提供した側は、融資をしたにせよ出資をしたにせよ、リップル社の大口ステークホルダーとして位置付けらることになります。
資金提供側は、リップル社が今後事業を大きく拡大させ、事業に成功をするという見立てに期待をし資金を提供しているため、短期的にせよ中長期的にせよ何らかのリターンを享受したいと考えているはずです。
管理人
調子・のり助
資金提供側としては、資金を受け取った側に対して事業の更なる盤石化に繋がるであろう…
・インフラの整備
・設備投資
・優秀な人材の雇用
・新規顧客の獲得
・新領域への事業拡大
・シェアの拡大
…に適切かつ適当な資金を投じて欲しいと考えているはずです。
とは言え、資金提供側が一方的に資金がどのように活用されるべきかの決定権を独占的に行使するというよりかは、提供された資金がどのような形で事業の盤石化に投じられるかについての最終的な決定は、資金提供側とリップル社の取締役会間のコンセンサスによって決定される運びになると考えております。
管理人
困っちゃん
私個人の意見としては、リップル社は国際送金の効率化と価値のインターネットという明確かつ明瞭なビジョンの実現に向けて…
・しかるべき人材の採用
・適材適所な人材の配置
・しかるべきリソースに対し適切かつ適当な資金の充当
・適材適所なオフィスや事業所の配置
・社内インフラの整備
・各国規制当局との綿密な関係性の構築
・コンプライアンス遵守の徹底
…を着実かつ効率的に遂行してきた優良企業であると評価をしているので、今回の2億ドルに上る資金調達もこれまでリップル社が長年コツコツと積み上げてきた実績に対する必然的な帰結であると考えております。
管理人
調子・のり助
さて、ここからリップル社による2億ドルの資金調達に関する核心の話に入っていきます…
管理人
困っちゃん
リップル社が公に対する株などの有価証券の上場、俗に言うIPO(新規上場)を示唆しているわけではありませんし、それをほのめかすような言動等もしていないということです。
また、私自身リップル社が…
・公に対する株などの有価証券を上場させるか否か
・公に対する株などの有価証券の上場が検討されているか否か
…についてのいかなる情報を保持していないということです。
管理人
調子・のり助
リップル社による自社株の上場の是非に関しては、先述した通り公には公表されていない情報なので(そもそも上場の是非が検討をされているのか否かも現時点では不明)、私に今できることはあくまでも推測することだけです。
なので、これから話すことはあくまでも私個人の推測として受け止めて頂けると幸いです。
一般的にラウンドCの資金調達ラウンドを終えたスタートアップ企業・ベンチャー企業は、次のステップとして公に対する株の上場を行う傾向があります。
とは言え、必ず行われているというわけではなく、あくまでも一つの傾向であるということを留意しておいてください。
管理人
調子・のり助
自社の株を開かれた市場(ナスダックなど)に上場させるということは、その名の通り公に開かれた上場企業になるということを意味していいます。
上場企業になると、意思決定の権限や経営方針が経営層や限られた株主に委ねられた私的な企業から、公に開かられた公共性を帯びた企業になることを意味しています。
公的な企業になるということは、今まで経営層や限られた株主が保持・独占していた意思決定の権限や裁量がより分散化しやすくなるということも意味をしているのです。
とは言え、元々の経営層の意思決定や事業方針策定の権限が失われるというわけではなく、株の保有率や売却の調整を行い、敵対的買収に対する対策や経営層の求心力維持などが図られます。
公に向けての株式上場の最大のメリットは、より多くの機関投資家・一般投資家からより広く、より多くの資金を調達できるようになることです。
管理人
困っちゃん
私の主な投資対象はあくまでもXRPですが、リップル社による公に対する株の上場が行われるのかどうか、また、上場したとして、それがXRPに対してどのような影響があるのか、XRPとの相関関係などについても今後深く考察・熟慮をしていきたいと考えております。
構図としては、XRPのエコスシテムの普及に最大尽力をしている企業・リップル社が自社の株を公に上場させることがXRPにとってどういう意味を持つのか、また、XRPを活用し先進的かつ効率的な送金ソリューションを開発しているリップル社の今後の成長展望についても併せて吟味していきたいと考えております。
つまるところ、私はXRPを高く評価している以上、XRPのエコシステム普及の最大のステークホルダーであるリップル社の株が同様の評価の対象になるのか否かがミソになってくると思います。
というのも、XRPは分散型台帳システム・XRPレジャー上に存在する公に開かれたネイティブ・アセットであり、どちらかというとゴールドや石油などのコモディティーが持っている特性・特徴に近しい、いわゆる公共財である一方で株などの有価証券はあくまでも一企業が中央集権的に発行している企業の部分的な保有と配当益の享受を個人や組織に付与するペーパー・アセットです。
そのため、暗号資産XRPとリップル社の株は根本的に全く異なる性質を帯びたアセットであるという点に留意をしつつ、私は双方を個別の独立したものとして評価・精査・考察をしていきたいと考えております。
上記の構図は少々抽象的なので、具体例に落とし込むと…
原油とエクソン・モービル(Exxon Mobile)などの総合エネルギー企業の関係では、公共的なコモディティーである原油の価格が上昇・下落した場合、原油を中心にビジネスモデルを構築しているエクソンモビールの事業にも影響が及びます
…このような、原油とエクソン・モービルのような関係性がXRPとリップル社の関係性にも通ずるのか否かが一つの焦点になってくるのではないでしょうか。
大枠の抽象的な構図が似ているというだけで、上記の構図をXRPとリップル社の株の関係性に落とし込むのは短絡的な考えかもしれません。
そういう意味でも、既存の概念に規定されない全く新しいアセットである暗号資産や、それら暗号資産を活用する企業間の関係性は、我々が現在抱いている既存の定性的な知識には規定されない、全く新しい発想や考えをもたらしてくれるのかもしれませんね。
今回の一連のリップル社による2億ドルの資金調達の件は、暗号資産、とりわけXRPへの投資をする上で多角的かつ俯瞰的な知識を身につけることの重要性を改めて鑑みる良いきっかけになりました。
管理人
困っちゃん
2019年12月のXRP積立投資経過報告
今月の積立投資経過報告の詳細は
下記の通りです。
全期間購入総額(9ヶ月目) | 90,000円 |
全期間購入総数 | 2,924.2073XRP |
全期間平均取得単価 | 約30.77円 |
現評価額※ビットバンク価格 (2019/12/25日足始値: 20.842円適用) |
約60,946円 |
現含み損益 | 約-29,053円 |
運用利回り | -32% |
・投資はあくまでも自己責任でお願い致します
・当企画の目的は純粋な情報発信となっており、ミラートレードの推奨や…「当企画で設定したルール通りに投資をすれば必ず儲かる」…というような趣旨のものではないことをあらかじめご了承頂けますと幸いです
今回の記事は以上となります。
最後まで読んで頂き誠に
ありがとうございました!
ではまた来月!