毎月1万円でXRPの積立投資をしてみた【2020年6月】《15ヶ月目》

皆さま、こんにちは!

記事をご覧頂き誠にありがとうございます!

毎月1万円でXRPの積立投資をしていく
本企画も今回で15ヶ月目となります!

初めての方はこちらの記事をご覧ください 毎月1万円でXRPの積立投資をしてみた【2019年4月】《初回》
毎月1万円でXRP積立投資のマイルール
  1. 購入日は原則毎月25日(土日祝日でも)
  2. 購入額は原則1万円(原則例外は無し)
  3. 売却や回転は原則行わない、純粋な積立のみ

上記のルールに則って毎月1万円で
コツコツ淡々とXRPを積み立てていきます。

一切の例外は設けません。

買い増し時期と購入額をガチガチに
固めることで投資パフォーマンスやリターンを
より分かりやすく可視化できるのではないかと
考えております。

毎月1万円ずつという決まった額を決まった
日時に購入し、積み立て続けることで将来的に
どのような投資パフォーマンスを出せるか
見ていきたいと考えています。

2020年6月のXRP買い増しの詳細

今月の買い増しで使用した取引所は先月に
引き続きコインチェックです。

2020年6月の購入履歴

今月の購入履歴の詳細は下記の通りです。

取引所 コインチェック(成行)
購入日時 2020/6/25(木)08:59
購入額総額 10,000円
購入総数 490.48XRP
取得単価 約20.38円

2020年6月のXRP相場状況

ビットバンク(XRP/JPY)12時間足チャート

調子・のり助

ん〜…相変わらず何とも言えない値動きやんな…
そうですね、先月に引き続き今月も非常に厳しい相場となりましたね…

とは言え、今月もリップル社・XRP関連の進捗やニュースがてんこ盛りの月となりました!

早速、今月の主要なリップル社・XRP関連の進捗やニュースを時系列で振り返っていきましょう!

管理人

2020/5/28
米国消費者金融保護局がリップル社・XRPについて言及する
2020/5/29
リップル社が新サービス・RippleNet Cloudを公開
2020/5/31
スイスの金融機関"Maerki Baumann & Co"がXRPを含む主要暗号資産の取引・カストディサービスを提供し始めると発表
2020/6/2
米送金大手Western Union、リップル社出資のマネーグラムを買収か
2020/6/3
リップル社の要人(CEOのガーリングハウス氏等)がブラジルの中央銀行の会長らと会談を行う
2020/6/4
ODL取引所のBitstampでXRP/GBPペアの取引が開始
2020/6/5
新たにBruce Hemphill氏がリップル社のボードメンバーに就任
2020/6/5
リップルネット参画のマネーグラム社と世界最大のイスラム銀行が提携を結ぶ
詳細はこちらの記事でまとめています リップルネット参画のマネーグラム社と世界最大のイスラム銀行が提携を結ぶ
2020/6/5
シンガポール国立大学のフィンテックラボがXRP Ledgerのバリデーターとなる
2020/6/7
RippleNet参画の顧客350到達
2020/6/9
リップル社がODLの今後の方針(メインターゲットを中小企業へシフト・少額かつ高頻度送金にフォーカス)を発表
詳細はこちら てにログ: リップル社・ODLの今後の方針(2020年6月以降)
2020/6/11
ブラジルのBanco Rendimentoがリップル社の新サービス・RippleNet Cloudを採用した初の銀行となる
2020/6/16
CNBCが例年発表している"Disruptor 50"にリップル社が選出
2020/6/17
新たに4社がRippleNet Cloudに参画
2020/6/18
XRPレジャーに、資金の受取りの拒否を可能とする「Checks」という新機能が搭載される
2020/6/18
リップル社がインドの政策立案者向けに暗号資産を適切に活用するためのフレームワークの提案書を作成しリリースする
詳細はこちらの記事でまとめています リップル社がインド政府に対し提言書をリリース
2020/6/18
米CFTC前会長が、XRPは証券に該当しないという見解を示す
2020/6/19
リップル社が送金用のユニバーサルID「PayID」を発表
2020/6/22
SBI Ripple Asiaがカンボジア中銀のトップと協議・日本におけるODLのテストの進捗も順調

管理人

上記の通り、今月も多くのリップル社・XRP関連の進捗やニュースがありましたが、今月の記事では下記のニュースに注目し、詳細に深掘りしていきたいと思います!
2020/6/16
CNBCが例年発表している"Disruptor 50"にリップル社が選出

管理人

上記の通り、米国の大手メディアの一角であるCNBCが毎年発表している…

Disruptor 50

…にリップル社が選出されました。

・社会に大きな変革をもたらしうる
・固定観念を覆す力を持っている
・各業界の成長を早めるポテンシャルを有している


CNBCが上記の項目に該当すると考える50社のスタートアップ企業が”Disruptor 50″に選出されます。
Disruptor?でぃすらぷたー?ラプター?恐竜?どういう意味なん?笑

調子・のり助

管理人

“Disruptor 50″の”Disruptor”は、”Disrupt”という…

・崩壊させる

…という意味を持つ動詞から派生した造語です。

非常に物々しい雰囲気を醸し出していますが、要は…

固定観念や既存の概念を崩壊させられるぐらいのパワー・ポテンシャルを有している

…という意味を持ちます。

例えば、”Destroy”(デストロイ)という、破壊するという意味を持つ動詞がありますよね。

この”Destroy”(デストロイ)という動詞を名詞にすると破壊者を意味する”Destroyer”(デストロイヤー)になります。

【動詞】Destroy(デストロイ(破壊する))
          ↓
【名詞】Destroyer(デストロイヤー(破壊者))


【動詞】Disrupt(ディラプト(崩壊させる))
          ↓
【名詞】Disruptor(ディスラプター)


…というような具合です。
い、いつの間に英語のレッスンが始まってたんですか…

困っちゃん

管理人

すみません、ちょっと脱線してしまいましたね(笑)

今回リップル社が”Disruptor 50″に選出されるにあたって、実はリップル社CEOのガーリングハウス氏が、”Disruptor 50″を企画しているCNBCでインタビューを受けたんですよ!

そちらの内容が非常に興味深いため、今回インタビューのポイントをいくつかシェアさせて頂きます!
インタビューのポイント
・今回”Disruptor 50″にリップル社を選出頂き、とても光栄です。
しかし、リップル社は業界における”Disruptor”(固定観念を根本的に覆す会社)の役割を果たすよりかは、ペイメント・決済や送金業に携わっている既存のアクター(金融機関・送金業社など)と強固なパートナーシップを結び、共に業界全体を盛り上げていきたいと考えている。

・この業界では、スピードはもちろんのこと…

・(良いソリューションの)開発
・強固なパートナーシップの構築
・実行可能性を高めること(enable)

…のような要素が非常に重要となってくる。

・我々リップル社は常に…

どのようにして業界内の多くのアクター(金融機関・送金業社)とパートナーシップを結び、(送金の)最効率化を実現し、我々のサービスを通じて個人の顧客や企業の満足度を高められるか

…という問いを常に自問自答している。

・リップル社は、業界内の多くのアクター(金融機関・送金業社)とパートナーシップを結び、送金の摩擦を限りなくゼロに近づけたいと考えている。
送金の摩擦をゼロにすることができた場合、マイクロペイメントを筆頭に、従来ではSFの世界でしか想像できなかったような多くの可能性をアンロックすることができるようになるのではないかと考えている。
送金の摩擦をゼロにすることで、より多くの人々(特にアンバクド層)が金融サービスや金融インフラへのアクセスをすることができるようになり、金融包摂を実現することができると期待している。

2020年6月のXRP積立投資経過報告

今月の積立投資経過報告の詳細は
下記の通りです。

全期間購入総額(15ヶ月目) 150,000円
全期間購入総数 5,592.5373XRP
全期間平均取得単価 約26.82円
現評価額※ビットバンク価格
(2020/6/25日足始値: 19.701円適用)
約110,178円
現含み損益 約-39,821円
運用利回り -26%
XRP積立投資経過グラフ
青線:投資額・赤線:評価額・単位は日本円
注意

・投資はあくまでも自己責任でお願い致します

・当企画の目的は純粋な情報発信となっており、ミラートレードの推奨や…

「当企画で設定したルール通りに投資をすれば必ず儲かる」

…というような趣旨のものではないことをあらかじめご了承頂けますと幸いです

今回の記事は以上となります。

最後まで読んで頂き誠に
ありがとうございました!

ではまた来月!