毎月1万円でXRPの積立投資をしてみた【2019年9月】《6ヶ月目》

皆さま、こんにちは!

記事をご覧頂き誠にありがとうございます!

毎月1万円でXRPの積立投資をしていく
本企画も今回で6ヶ月目となります!

管理人

光陰矢の如しなんて言いますが、早くも当企画を開始してから半年が経ちました!

とはいえ、当企画はあくまでも…

「XRPの超長期積立投資」

…が命題なので、今後もコツコツ淡々とXRPを積み立てていきます♪
初めての方はこちらの記事をご覧ください 毎月1万円でXRPの積立投資をしてみた【2019年4月】《初回》
毎月1万円でXRP積立投資のマイルール
  1. 購入日は原則毎月25日(土日祝日でも)
  2. 購入額は原則1万円(原則例外は無し)
  3. 売却や回転は原則行わない、純粋な積立のみ

上記のルールに則って毎月1万円で
コツコツ淡々とXRPを積み立てていきます。

一切の例外は設けません。

買い増し時期と購入額をガチガチに
固めることで投資パフォーマンスやリターンを
より分かりやすく可視化できるのではないかと
考えております。

毎月1万円ずつという決まった額を決まった
日時に購入し、積み立て続けることで将来的に
どのような投資パフォーマンスを出せるか
見ていきたいと考えています。

2019年9月のXRP買い増しの詳細

今月の買い増しで使用した取引所は先月に
引き続きコインチェックです。

2019年9月の購入履歴

今月の購入履歴の詳細は下記の通りです。

取引所 コインチェック(成行)
購入日時 2019/9/25(水) 06:15
購入額総額 10,000円
購入総数 379.12XRP
取得単価 約26.37円

困っちゃん

え…ちょっと待ってください…取得単価が…(目ゴシゴシ)…26円!?
はい…先月に引き続き30円台を割り込みましたね…(ゴクリ)

管理人

2019年9月のXRP相場状況

ビットバンク(XRP/JPY)8時間足チャート

調子・のり助

ぎょええええええええ!!!!!なんじゃこのチャート!
Oh…My…God…です

困っちゃん

管理人

今月の初旬までは、26円〜28円間のレンジ相場でしたが、9月17日から翌日の18日にかけてXRPは一時35円台まで急騰しました。

しかし、その35円を天井に程なくして25円台まで急転直下しました…2019年の最安値を更新しましたね。
なんでこんなことになったんだー!!!

調子・のり助

管理人

9月24日未明にビットコインのハッシュレートが40%急落し、恐らくそれが原因でビットコインは110万円台から90万円台まで一気に暴落しました。

ビットコインの大暴落に伴い、吊られるようにXRPも同時に大暴落をしました。

困っちゃん

なるほど…XRP自体に何か問題が生じて大暴落をしたというよりかは、ビットコインの急落に吊られて暴落をしただけなんですね…
はい、そのためXRPのみならず主要アルトコインは軒並みビットコインに吊られて価格が急落しました

管理人

調子・のり助

ゔぅ…ぐやじい…号泣
確かに非常に厳しい相場ではありますが、今月もリップル社やXRPを取り巻くいくつかの進捗がありました!

まずは、今月XRPレジャー上で始動以来処理されたトランザクションの累計が5000万に達しました。

管理人

調子・のり助

5000万!?いつの間に…
XRPレジャーは2012年に始動したので、7年間で累計5000万にのぼるXRPのトランザクションが処理されたことになりますね。

もちろん誤送信や欠陥などは一度も発生しておらず、XRPレジャーは7年間黙々とXRPのトランザクションを処理してきました。

管理人

調子・のり助

XRPレンジャー頑張ってはるな!笑
XRP…レンジャー…(戦隊モノ!?)

続きまして、我らがリップル社のCEO・ブラッド・ガーリングハウス氏がアメリカのキー局の一つ、CNNでインタビューを受けました!

管理人

困っちゃん

CNN…?C.C.Lemon…?
「(困っちゃんさんまで…二人ともどうしちゃったんだろ)」…い、いや、CNNはアメリカのキー局の一つで、ガーリングハウス氏のインタビューは全米のみならず、インターネットを介して全世界に配信されました。

今回のインタビューの目的は、ネット上で蔓延っているリップル社やXRPに関する多くの“FUD”に対して、ガーリングハウス氏自らが言及するというものでした。

管理人

FUDとは?

“FUD”“Fear・Uncertainty・Doubt”、それぞれの英単語の頭文字を取った略で、和訳をすると“恐怖・不確実・懐疑”です

・投資家心理に対していたずらに恐怖心を抱かせるような不確実・誤った情報のことを指しています

困っちゃん

最近は特にリップル社やXRPに対する“FUD”が増えていますもんね…
ほぉ〜…で、どんなこと言うてたん?

調子・のり助

管理人

ガーリングハウス氏がCNNで受けたインタビューの内容につきましては、下記の記事で詳細にまとめております!
こちらの記事でまとめられています リップル社CEO・ガーリングハウス氏がCNNのインタビューで語ったこと
ん〜!長いっ!更にまとめてくれや!

調子・のり助

管理人

え!?あ…は、はい(汗)
リップル社のプロダクト・サービスやXRPの普及について
・現時点でリップル社が提携している金融機関は約200社ほど

・リップル社と提携している金融機関のうち、一部がすでにXRPを国際送金に活用している

・マネーグラム社やリア社などの国際送金業社は、XRPを活用することで、実際に送金に係るコストの削減に成功している
リップル社やXRPを取り巻く憶測(FUDも含めて)について
・長期的に見て、暗号資産の価値の裏付けや源泉となるのは、ユティリティー、効用、実用性の有無

・ビットコインは価値の保存という明確なユースケースを有している

・ビットコインより送金速度が速く、送金手数料が安価なXRPの方が、決済ソリューションには優れている
XRPのフォーク騒動について
・XRPはビットコイン同様オープンソース・ベースの技術なので、理論上フォークは可能

・リップル社はXRPのエコシステムの成功を強く望んでいる、XRPの最大のステークホールダー

・リップル社以外に”Coil”社など、XRPの新たなユースケースを開拓しようとしている、新たなステークホールダーがXRPのエコスステムに参加し始めている
リップル社が市場にXRPをばらまいている疑いについて
・マネーグラム社などは”xRapid”を介して国際送金をする際には、直接市場を介してXRPの購入・売却をしており(あくまでもガーリングハウス氏の答弁からの類推)、そういったケースではリップル社はマネーグラム社に対し、(マネーグラム社がXRPを購入する際に)何らかの割引を提供していない

・リップル社が機関投資家を対象にOTCでXRPを売却する際は、金融機関が購入したXRPを市場で即座に売却ができないよう、何らかの売却制限を設けている

あざまーす!笑

調子・のり助

管理人

ふぅ…(汗)…今月は他にも、リップル社以外にXRPのエコシステム拡充に努めている“Coil社”から驚きの発表がありました!

困っちゃん

え…!100億円…!?すごっ…!

でも“Coil社”って一体どういう会社なんですかぁ…?

どうやってXRPのエコシステムの拡充に努めているんですかぁ…?
“Coil社”は、既存の広告ベースのウェブサイト収益プラットフォームとは全く異なる、暗号資産のXRPを活用する新たなコンテンツ収益プラットフォームの開発を行なっております

管理人

Coilは、ブロックチェーンと仮想通貨XRPによるオンライン決済システム「Ripple」のメンバーが立ち上げたウェブサイト収益化プラットフォームです。Coilは「広告を主体としたウェブビジネスモデルは崩壊しつつある」として、コンテンツの閲覧数に基づいて送金が行われるWeb Monetizationという収益化APIを導入した収益化を提案し、記事作成時点ではベータテストが行われています。

出典:Mozillaが100億円以上を「新しいウェブ収益化モデル」を目指すための助成金として投入

困っちゃん

へぇ〜…“Coil社”が開発しようとしているコンテンツ収益プラットフォームは、今ある広告ベースのプラットフォームと何が違うんですか?
既存のプラットフォームでは“コンテンツの消費者”“コンテンツ・クリエイター”の間に広告主などの第三者が介入するのですが、“Coil社”が開発している新たな収益プラットフォームは、両者を直接結び付けることがコンセプトとなっております。

そうすることで、“コンテンツ・クリエイター”がコンテンツの収益化を図る上で、発生していた多くの課題が払拭されることが期待されています。

管理人

・クリエイターの作品に対して直接お金が支払われることで、クリエイターのウェブへの参加を拡大する。このクリエイターには、これまでアクセスが少なかった世界中のグループも含まれるとのこと。

・閲覧履歴などの消費者データの収集に依存しないウェブ収益化の代替手段を作成することにより、プライバシーを保護する。

・支払い業者の競争を可能にするオープンな支払いエコシステムを構築することで、ウェブコンテンツの支払いを受けるための管理コストを削減する。

・今は収益化されていないコンテンツや非常に低いレートで収益化されているコンテンツに対して支払いを受けることができるようにすることで、ウェブの革新を奨励する。

・オープンコンテンツやオープンソースソフトウェアの開発に投資する。

・コンテンツの作成者と消費者が任意の通貨を使用できるようにし、複数のアカウントをロックしたり強制的に保持したりするような精算プラットフォームを排除する。

出典:Mozillaが100億円以上を「新しいウェブ収益化モデル」を目指すための助成金として投入

調子・のり助

なんかすごそうやけど、これがXRPのエコシステムとなんの関係があるんや?
“Coil社”の試みはXRPのエコシステム拡充に 向けて、非常に大きな意味があります。

現状、XRP普及の主なメインドライバーは、リップル社とSBIグループですが(他にも小規模のドライバーがいますが)、“Coil社”などの新たなプレイヤーがXRPの新たなユースケースの開拓を試みることで、XRPのエコシステム全体の拡大に繋がることが期待されています。

XRPは主にリップル社の国際送金サービスである“xRapid”で活用されることがメイン・ユースケースだと思われがちですが、XRPの…

・高速送金
・安価な送金手数料
・高い拡張性(スケーラブル)

…などの特徴を生かし、特定のユースケースのみに規定されないより幅広いユースケース・活用法の模索は、XRP全体のエコシステムの更なる拡大に向けて非常に重要となってきます。

イノベーションは固定観念や規定に縛られない柔軟で奇想天外な発想・自由闊達な環境から生み出されるのです。

管理人

困っちゃん

…スヤァ

2019年9月のXRP積立投資経過報告

今月の積立投資経過報告の詳細は
下記の通りです。

全期間購入総額(6ヶ月目)60,000円
全期間購入総数1,707.0873XRP
全期間平均取得単価約35.14円
現評価額※ビットバンク価格
(2019/9/25日足始値: 25.198円適用)
約43,015円
現含み損益-16,985円
運用利回り-28%
XRP積立投資経過グラフ
青線:投資額・赤線評価額・単位は日本円(JPY)

困っちゃん

含み損がどんどん拡大していきますね…
先述したように、現在XRPのみならず暗号資産市場全体(特にビットコインを除くアルトコイン)が非常に厳しい状態にあります。

ですが、今回の暴落はXRPを発端・起因としたものでありません。

XRPの本質的価値・ファンダメンタルズに傷がついていない以上、今回の暴落は安価で多くのXRPを調達できる良い機会だと考えております(上記はあくまでも私個人の私見です)

管理人

調子・のり助

どうやろうなぁ〜…まだ下がる可能性やってあるし、まぁ答えは時がおしえてくれるやろ…
そうですね!毎回言っていることですが、この企画はあくまでも超長期投資を意識しているので、今後も”豚骨コツ担々麺”(コツコツ淡々と)XRPを積み立てていきます♪

管理人

調子・のり助

「(ようこんな状況でボケてられるなぁ…もうツッこむ気力すらないわ…)」
注意

・投資はあくまでも自己責任でお願い致します

・当企画の目的は純粋な情報発信となっており、ミラートレードの推奨や…「当企画で設定したルール通りに投資をすれば必ず儲かる」…というような趣旨のものではないことをあらかじめご了承頂けますと幸いです

今回の記事は以上となります。

最後まで読んで頂き誠に
ありがとうございました!

ではまた来月!