毎月1万円でXRPの積立投資をしてみた【2019年6月】《3ヶ月目》

皆さま、こんにちは!

記事をご覧頂き誠にありがとうございます!

毎月1万円でXRPの積立投資をしていく本企画
も今回で3回目の記事となります。

前回は含み益で終えることができましたが、
今回は果たしてどうでしょうか…

初めての方はこちらの記事をご覧ください 毎月1万円でXRPの積立投資をしてみた【2019年4月】《初回》
毎月1万円でXRP積立投資のマイルール
  1. 購入日は原則毎月25日(土日祝日でも)
  2. 購入額は原則1万円(原則例外は無し)
  3. 売却や回転は原則行わない、純粋な積立のみ

上記のルールに則って毎月1万円で
コツコツ淡々とXRPを積み立てていきます。

一切の例外は設けません。

買い増し時期と購入額をガチガチに
固めることで投資パフォーマンスやリターンを
より分かりやすく可視化できるのではないかと
考えております。

毎月1万円ずつという決まった額を決まった
日時に購入し、積み立て続けることで将来的に
どのような投資パフォーマンスを出せるか
見ていきたいと考えています。

2019年6月のXRP買い増しの詳細

今月の買い増しで使用した取引所は先月に
引き続きコインチェックです。

6月の購入履歴

今月の購入履歴の詳細は下記の通りです。

取引所コインチェック(成行)
購入日時2019/6/25(火) 10:49:45
購入額総額10,000円
購入総数190.73XRP
取得単価約52.43円

困っちゃん

今月は先月、先々月と比べて取得単価がだいぶ高いですね…この2ヶ月間でXRPの価格が少しずつではありますが上昇していますね…
確かに取得単価は毎月上がっていますね、4月25日にXRPを購入した時の取得単価が34円でしたからね。

その時と比べると確かに底値を切り上げながらジリジリと値上がりしていることが伺えます。

とは言え、私も含めて多くの方が期待しているような”大暴騰”はまだ起きていませんね。

管理人

2019年6月のXRP相場状況

ビットバンク(XRP/JPY)8時間足チャート

管理人

5月の高値である52円を天井に6月の前半はジリジリとした下落が続いていましたけど、後半からは前回高値の52円に向け価格が回復し、6月22日には前回高値の52円を突破し価格が一時的に54円まで駆け上がりましたね
6月27日から28日にかけて43円まで暴落しましたけどね…

困っちゃん

管理人

そうですね…とは言え今月はXRPのみならず暗号資産市場全体を取り巻く多くのニュースがありました。

フェースブックによる自社通貨の”Libra”発表やリップル社の「銀行提携数が過去最大に達した」という発表など暗号資産投資家にとっては目まぐるしい1ヶ月となりましたね。

中でも一番注目したいのが6月16日〜21日に開催されたFATF全体会合ですね。
FATF…?脂肪…?

困っちゃん

管理人

FATFは”Financial Action Task Force”の略で日本語に訳すと”マネーロンダリングに関する金融活動作業部会”です
ロンダリング…?洗濯?

調子・のり助

管理人

お二人ともボケすぎです(苦笑)

暗号資産(仮想通貨)は以前から犯罪組織やテロリスト集団などの反社会的組織によってマネーロンダリング(資金洗浄)や資金の移動のために使われているのではないかと危惧されています。

暗号資産が犯罪の片棒を担いているのでないかと、多くの政治家や有識者は危惧しています。
え…それはよろしくないですねぇ…

困っちゃん

管理人

犯罪組織による暗号資産活用を野放しにし続けたら、暗号資産が今後健全なアセット(資産)として継続的に成長していくことが困難となってしまいます。

そのためFATF会合では暗号資産によるマネーロンダリング等を未然に防ぐための国際的・包括的・抜本的な規制の指針案が提示されました。

各国の政府はその指針案に沿って策定した規制を各取引所や暗号資産関連サービスを提供する事業者に対し施行をしていく予定となっております。

困っちゃん

FATFの発表…これは暗号資産市場に対してかなりの影響がありそうですね…
暗号資産市場の根本を揺るがしかけない大きなムーブメントとなる可能性は高いです。

実際FATFの発表を前に一部の海外取引所では、いわゆる”草コイン”(一部の)の上場が廃止になったりと、騒然とした雰囲気が立ち込めていましたね。

管理人

調子・のり助

ほんで?実際の会合の発表はどうだったの?
今後各取引所や暗号資産関連事業はAML/CTFの義務を徹底的に遵守・厳守することが求められる方向になりました

管理人

困っちゃん

AML?…CTF?…な、何ですかそれ…
AMLは”Anti-Money Laundering”(マネーロンダリング防止)の略で、CTFは”Counter-Terrorism Financing”(テロリスト集団への資金提供防止)の略です。

脱税目的のマネーロンダリングやテロリスト集団への資金提供に暗号資産が活用されないよう各取引所や事業者は徹底的に防止策を講じなければならないという内容です。

これら犯罪に暗号資産が使用されないよう未然に防ぐために用いられる防止策の代表例が”KYC”です。

管理人

調子・のり助

アルファベットの略が多過ぎ!KYCってなんなん!フライドチキン!?
KYCは”Know Your Customer”の略で、直訳すると「顧客情報を把握する」という意味です。

取引所を介して暗号資産の売買や送金などを行なっている顧客の情報(氏名・生年月日・住所等の個人情報)を取引口座を開設する際に事前に収集し、情報の精査(パスポートや免許証などの資料を提出してもらうことで)をしなければいけないということです。

もちろん収集・精査だけではなく、取引所はその情報をデータとして厳重に保管し各人の取引状況や送受信状況と紐付けないといけないです。

管理人

困っちゃん

え…それって当たり前のことじゃないんですか…?日本ではもうすでに行われていますよね…?
確かに日本ではすでに犯罪目的での暗号資産活用を未然に防止するために上記のような規制はすでに講じられていますが、それは日本の金融庁が独自に施行した規制です。

今回のFATFによる通達は日本のみならず全世界の取引所が施行の対象となっております。

ある意味、日本の金融庁は世界に先んじて先進的な規制をすでに施行していたことになりますね。

管理人

調子・のり助

ほぉ…なるほどね。ほんで我らがXRPは大丈夫なの?ちょっと心配になってきたんだけど…
XRPに関しては以前からFATF対策を綿密に行なっていたので、私はさほど心配しておりません。

むしろ規制によって暗号資産市場の健全化が進めば、XRPのような明確なユースケースが備わっている優良な銘柄が個別に評価をされる市場フェーズに移行しやすくなるのではないかと考えているので、こういった規制に関しては私は肯定的に捉えています。

管理人

今月のXRP積立投資経過報告

全期間購入総額(3ヶ月目)30,000円
全期間購入総数709.1773XRP
全期間平均取得単価約42.30円
現評価額※ビットバンク価格
(2019/6/25日足始値: 50.669円適用)
約35,933円
現含み損益+5,933円

管理人

現在のXRPの地合いは決して良いとは言えないですが、4月と5月に比較的安値で購入したXRPが頑張ってくれているお陰で今月も何とか含み益で終えることができました(6月25日時点)
あんまり調子に乗るなよ〜笑

調子・のり助

困っちゃん

調子・のり助さんに調子に乗るなよ〜って言われても…
はい!今後も豚骨コツ担々麺(コツコツ淡々)とXRPを積み立てていきます♪

管理人

困っちゃん

が、頑張ってください…(豚骨コツ担々麺?…こりゃひどい…)
注意
投資はあくまでも自己責任でお願い致します。

当企画の目的は純粋な情報発信となっており、ミラートレードの推奨や「当企画で設定したルール通りに投資をすれば必ず儲かる」というような趣旨のものではないことをあらかじめご了承頂けますと幸いです。

今回の記事は以上となります。

最後まで読んで頂き誠に
ありがとうございました!

ではまた来月!