リップル社CEO・ガーリングハウス氏からのコロナ・ショックについてのメッセージ

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管理人

現在、新型コロナ・ウィルスの感染拡大に伴い、グローバル経済・金融が未曾有の危機に晒されつつあり、先のリーマン・ショックを彷彿とさせるような経済危機(コロナ・ショック)が顕在化しつつあります。

当初、新型コロナ・ウィルスによるグローバル経済・金融に対する影響は、限定的であると想定されていましたが、どうやらその想定は早計だったのかもしれません。

グローバル経済・金融のみならず世界情勢の先行きが日々不透明化する中、リップル社CEOのガーリングハウス氏が本日、新型コロナ・ウィルスの感染拡大及びコロナ・ショックについて、上記のメッセージを発せられました。

下記で、ガーリングハウス氏のメッセージを和訳しました。

ガーリングハウス氏のメッセージ

他の企業や事業と同様に、我々リップル社にとっても、社員一人一人の安全が最優先事項だ。

新型コロナ・ウィルス(COVID-19)の感染が拡大する中、我が社でも在宅勤務体制を敷き、社員一人一人の安全を担保しつつ、しっかりとした顧客のサポートを継続できる体制を敷いた。

不透明な先行き、未曾有の事態・現実に直面している今だからこそ、我が社は、本当に困っている方々、困窮している方々に手を差し伸べなければいけないと、そう強く考えている。

我々リップル社は、我が社の送金ソリューションを利用している世界中の人々が、愛する人へ、この状況だからこそ最も必要としているであろう、資金の送金をし続けられるよう、死力を尽くしている。

グローバル経済・金融は、未知の領域に突入しようとしている。

しかし、私が歴史から学んだことは、市場というものは、弾性(resilient)(跳ね返す力が強い)だということだ。

とは言え、全ての答えを持ち合わせている人などいない。

一つだけ言えることがあるとすれば、こういう時だからこそ、我々はお互いに対して慈恵の念と優しさを持たなければいけないということだ。

我々は、一体となってこの危機と闘っていることを忘れてはいけない。

-リップル社CEO・ブラッド・ガーリングハウス氏(和訳文)

管理人

グローバル規模での経済危機が生じた際、先進国と比較して経済基盤が脆弱な新興国の方が影響を受けやすい立場にあります。

そんな中、多くの方が出稼ぎのために新興国から先進国に渡っており、出稼ぎ先で稼いだお金を母国の家族に送金しています。

グローバル規模での経済危機が生じた際、こういった出稼ぎ先からの送金は、母国に残る家族にとって重要なライフラインとなり、平常時と比べて、その重要性は格段に増します。

送金コスト・手数料の大幅な削減を実現するリップル社の送金ソリューションは、一円でも多く母国に送金したいと考えている出稼ぎ労働者にとって助け舟となります。

そういう意味でも、リップル社の送金ソリューションは、非常に重要な役割を果たしているのです。

今回の記事は以上となります。

最後まで読んで頂き誠に
ありがとうございました。

ではまた次回!