皆さま、こんにちは!
記事をご覧頂き誠にありがとうございます!
毎月1万円でXRPの積立投資をしていく
本企画も今回で7ヶ月目となります!
- 購入日は原則毎月25日(土日祝日でも)
- 購入額は原則1万円(原則例外は無し)
- 売却や回転は原則行わない、純粋な積立のみ
上記のルールに則って毎月1万円で
コツコツ淡々とXRPを積み立てていきます。
一切の例外は設けません。
買い増し時期と購入額をガチガチに
固めることで投資パフォーマンスやリターンを
より分かりやすく可視化できるのではないかと
考えております。
毎月1万円ずつという決まった額を決まった
日時に購入し、積み立て続けることで将来的に
どのような投資パフォーマンスを出せるか
見ていきたいと考えています。
2019年10月のXRP買い増しの詳細
今月の買い増しで使用した取引所は先月に
引き続きコインチェックです。
今月の購入履歴の詳細は下記の通りです。
取引所 | コインチェック(成行) |
購入日時 | 2019/10/25(金) 7:36 |
購入額総額 | 10,000円 |
購入総数 | 319.98XRP |
取得単価 | 約31.25円 |
困っちゃん
管理人
2019年10月のXRP相場状況
調子・のり助
10月22日には再び33円を瞬間的につけましたが、10月23日にビットコインの急落に伴い、XRPも28円台まで連れ下げしました。
しかし暴落は一時的なもので、その後下髭をつけ30円台まで回復してきましたね。
管理人
調子・のり助
今月は多くのリップル社やXRP関連のニュースやファンダがあり、まさに空前のファンダ祭りでした!
管理人
困っちゃん
管理人
Ripple continues its acquisition streak, and launches operations in Iceland. Welcome to the family, Algrim! https://t.co/suIyB4PVs4
— Ripple (@Ripple) September 30, 2019
2019/9/30(終値):27.774円
*Bitbank価格(日足)
つまり、これまでxRapidと言われていたものがOn demand liquidityと呼ばれるようになり、略称はODLです。ODLを使うにしても、従来型の流動性スキーム(prefunding)を使うにしても、送金メッセージング部分などそれ以外は同じ仕組み(プラットフォーム)です。
— Emi Yoshikawa 🌎 (@emy_wng) October 2, 2019
2019/10/2(終値):27.180円
*Bitbank価格(日足)
南アフリカのXagoがRippleNet接続の取引所を開設さ!
— カエサル・ナルシスト (@crypto_narcist) October 9, 2019
半年以上前からXRPLedger上でZAR(南アフリカランド)とXRPを送金に使うプラットフォームだったけど、今回は取引所だね!
以前CEOもxRapidの話をしていたし、XRP利用に積極的さ!
南アフリカでのXRP/ZAR On Demand Liquidityに期待だね! https://t.co/3RLyg2n34r
2019/10/9(終値):30.081円
*Bitbank価格(日足)
That moment when your baby is all grown up and leaves for college..
— galgitron (no price predictions) (@galgitron) October 11, 2019
The XRP ledger is now officially indisputably 100% decentralized. Ripple no longer has veto/stopping power. The ledger belongs to the world now. pic.twitter.com/PC3x2IQYRp
2019/10/11(終値):29.072円
*Bitbank価格(日足)
Bitso plays a vital role in #RippleNet’s US to MXN corridor, and we’re thrilled to expand our partnership as we broaden our reach in LatAm. https://t.co/gpPP0UGTiC
— Ripple (@Ripple) October 15, 2019
RippleのAsheeshがBitsoの取締役に就任。役員派遣できるってことはBitsoの大株主になったってことだろうね。Rippleの戦略を推し進め易くなった。
— eddie (@eddie_gtr_xrp) October 15, 2019
他の取引所にもどんどん資本入れて牛耳って欲しいね😎 https://t.co/hMPOPnFq8v
CoinFieldのXRPLedgerプロジェクト”Sologenic”だね!
— カエサル・ナルシスト (@crypto_narcist) October 16, 2019
XRP直利用じゃないけど,DEXやIOU利用ビジネスさ
XRPLに作ったSOLOcoinで全経済圏の価値を数秒でブリッジする目的だね!
例えばTesla株をTSLAƨとして,XRPL DEXでXRPかSOLOに変換可能さ!
流動性等は課題だけど,
華麗な新経済モデルになるかもね! https://t.co/mzjx7kmXta pic.twitter.com/AmxnPC9SK7
2019/10/15(終値):31.383円
*Bitbank価格(日足)
The Q3 XRP Markets Report is here. Read the latest on #XRP sales, volume, On-Demand Liquidity traction and more. https://t.co/sAo7DXqvyw
— Ripple (@Ripple) October 19, 2019
・リップル社は第三クォーター期間中に約6600億ドル相当のXRPを売却したが、これは前回の第二クォーターと比較すると73%の減少となる
・リップル社はツイッターなどのソーシャルメディア上でリップル社やXRPに関するFUD活動が活発化している事実を把握しており、今後もそれらFUDへの対策を講じ続けると発表
2019/10/19(終値):31.678円
*Bitbank価格(日足)
ついにBitsoのODL(xRapid送金)が1日300万XRP突破さ!
— カエサル・ナルシスト (@crypto_narcist) October 21, 2019
$ベースだと、昨日のODL全体で約150万$/日、10月現時点で2000万$に到達だね!
(H_M_X_さんの指標)
ほぼ毎日流動性が向上して素敵さ!
毎日XRPが利用されているのは嬉しいね。
Bradの目標にいつ到達するかも楽しみさ! pic.twitter.com/Om2ZvaCiCB
2019/10/21(終値):31.800円
*Bitbank価格(日足)
リップル社が今日から2カ国でCMを開始https://t.co/0iuAOjAWwu
— GiantGox (@GiantGox) October 22, 2019
【リップル社がワシントンDCにオフィス新設】
— xThinker (@xThinker1) October 23, 2019
とても大きなニュースです。というのも、これでリップル社は…
・米国のITの要所(シリコンバレー)
・米国の経済の要所(NY)
・米国の政治の要所(DC)
を抑えたことになります。
3オフィスが三位一体となり、ホームの米国市場を牽引してほしいですね。 https://t.co/8vWyZ36KWP
2019/10/22(終値):31.601円
*Bitbank価格(日足)
マネーグラムのCEOがBradに連絡を入れ、「早く他のODLのコリドーもオープンしろ」って、スピード感に対する不満を訴えたことに本人も驚いたと話をしてます。 https://t.co/je13QfcSCE
— eddie (@eddie_gtr_xrp) October 24, 2019
2019/10/24(終値):30.076円
*Bitbank価格(日足)
調子・のり助
困っちゃん
管理人
本当は時間をかけて全部のニュースをじっくり精査していきたいのですが、今回の記事ではメキシコの取引所・Bitso関連のニュースにクローズアップしていきたいと思います!
下記で図示されている通り、BitsoにおいてOn-Demand Liquidity(旧xRapid・以下:ODL)におけるXRPの流動性の供給が日に日に増加しており、送金量が右肩上がりに増加をしていることが伺えます。
・XRPの取引ボリュームではなく、当該市場において供給されている流動性の総合量を指数化したものです
困っちゃん
以前の記事でも先述した通り、リップル社CEOのガーリングハウス氏は暗号資産の真値・実需の源泉は、実社会の問題を解決できる明確なユースケースの有無であると常に仰っています。
管理人
調子・のり助
もちろんBitsoでは以前から旧xRapid・現ODLを介しての流動性供給は行われていましたが、このような形で右肩上がりに流動性・送金量が日々増加しているという事実は、XRPに明確な実需があることを裏付ける上での一つの指標・エビデンスとなります。
管理人
調子・のり助
なのでODLを介しての送金がまだ一部のコリドアや法定通貨間であるということは確かです。
しかし、リップル社が目指している国際送金の効率化・価値のインターネットの構築には…
・各国政府との関係構築
・法規制やコンプライアンスの遵守
・各取引所に対する渉外活動や根回し
・マーケットメーカーや各取引所へのインセンティブ提供
…など、乗り越えなければいけないハードルがたくさんあります。
管理人
オーストラリアでもXRPブリッジ送金が始まったかもしれない、と報告。
— てにったー (@tenitoshi) October 9, 2019
まだ確証はないけど。
オーストラリアの取引所
BTC Markets⇔Bitso (メキシコ)
BTC Markets⇔CoinsPh (フィリピン)
の間で一定量のXRPが往復し続けるパターン。頻度は1~2分おきに1回ずつ。#ODL #XRP #xRapid https://t.co/1p8RCwdXs4
困っちゃん
「千里の道も一歩から」
…って言っていますもんね…
え…あ…はい、リップル社のプロジェクトは多くの時間と労力を要するもので、今日明日で達成できるようなものではないのですが、進捗のスピードを上げるためにはどのような要素が求められると思いますか?
管理人
調子・のり助
例えば、BitstampからBitsoのODLのコリドアを介して国際送金を行なっているマネーグラムのような送金業者が…
「ODLを介しての国際送金をし始めてから、送金コストが格段に下がっただけではなく、送金速度が格段に早くなりました」
…と正式に数字やエビデンスを交えて発表したら国際送金業界に対して大きなインパクトがありますよね。
実際にマネーグラムのCEOがリップル社のCEO・ガーリングハウス氏に…
「ODLを介してのアメリカからメキシコへの国際送金のパフォーマンスに満足をしており、他のマーケット(コリドア)にも早急に拡大をして欲しい」
…と直々に依頼したのです。
管理人
困っちゃん
今までは、リップル社の構想やビジョンはいわば机上の理論だったわけですが、彼らが綿密に編み上げてきた理論が実社会において実際に通用するのか、机上だけでは想定・予期できないハプニングや市場の原理に晒された上でも想定通りの結果を出すことができるのかが試されていました。
このBitsoの事例はリップル社の理論やビジョンが実社会でも十分通用するもので、XRPには確たる実需・ユースケースが存在することを裏付ける上で一つの大きなステップとなったのではないでしょうか。
管理人
調子・のり助
送金コストや手数料が下がり、送金スピードが早くなるなら、コスト削減・利益率向上・損小利大を重要視する送金業社や金融機関などの営利企業がODLを活用しない理由がないのです。
また、競合他社に先んじられてしまうと、利益率や業務効率に差を付けられ、市場競争力や市場での優位性を失いかねません。
投資家心理の一つにFOMOという概念がありますが、送金業社や金融機関の間でも同様の心理が働くのではないでしょうか。
管理人
調子・のり助
とは言え、先述したように、机上の理論のフェーズから実社会でXRPが活用されるフェーズへの移行は非常に大きなステップであることは否めません。
ある意味今までは準備のフェーズで、ここからが真のスタート地点と言えるかもしれません。
まだこれから乗り越えていかなければいけないハードルがいくつかありますからね。
管理人
困っちゃん
・法規制やコンプライアンスの遵守
・金融機関(特に伝統的大手金融機関)の保守的な生態
…の2点が主なハードルです。
法規制やコンプライアンスに関しては以前の記事でも縷々申し上げてきましたが、リップル社が提供しているソリューション(特にXRPを活用するODL)を導入するための(暗号資産に係る)法規制やレギュレーションの下地がまだ各国で敷かれていない点が大きな課題です。
ODLは国際送金ソリューションなので送金元・送金先両国の法規制をクリアしなければいけません。
コリドアの増加を図る場合、2ヶ国に留まらず、より多くの国の法規制をクリアしなければいけないのですが、リップル社はそれら法規制の徹底的な遵守を宣言していますし、クリアにするために日々腐心しています。
とは言え、多くの国ではまだ法規制の下地すら欠乏しているのが現状で、暗号資産に係る抜本的な国際的な取り決め(FATFなど)もまだ施行前です。
法規制の下地すらできていないのに、法規制をクリアするのは事実上不可能なので、各国の司法や法規制がリップル社の試みに追いつけていないというのが現状です。
そういう意味では、リップル社は先進的なプロジェクトを推し進めているという見方もできるかもしれませんね。
管理人
・FATF(会合)はFinancial Action Task Forceの略で日本語に訳すとマネーロンダリングに関する金融活動作業部会です
・FATF(会合)は暗号資産によるマネーロンダリング等を未然に防ぐための国際的・包括的・抜本的な規制の指針案を提示しました
・各国の政府はFATF(会合)の指針案に沿って策定した規制を各取引所や暗号資産関連サービスを提供する事業者に対し施行をしていく予定です
困っちゃん
今回のBitsoの件は、送金量・流動性増加についてだけでなく、リップル社がBitsoに投資をした件や社員を役員派遣した件についてもクローズアップしていきたいと思います。
管理人
調子・のり助
Bitsoは慈善活動やボランティアの一環でODLのコリドアの役割を果たしいるわけではありません。
BitsoがODLのコリドアの役割を果たすことによって…
・ODLソリューションを提供しているリップル社
・ODLを介して国際送金を実施しているマネーグラムなどの送金業社
・利鞘を稼いでいるマーケットメーカー
…にメリットがもたらされるように、Bitso側も利潤の最大化を目的としている営利企業なので、何らかのメリットやインセンティブを享受したいと考えるはずです。
管理人
調子・のり助
利害の調整役・企業間の仲介役を今回リップル社からBitsoに役員派遣されAsheesh氏が担うのではないかと個人的には考えております。
また、マネーグラムやBitsoの件が一つの成功事例となれば、ODLの更なる普及の大きな追い風となるので、リップル社はBitsoを戦略的な要として捉えているのではないでしょうか。
そのためリップル社はBitsoに投資をするだけではなく、社員の役員派遣をするなど、リソースを惜しまず全社を挙げて成功事例を作ろうとしている…そんなリップル社の揺るぎない覚悟が垣間見えます。
管理人
調子・のり助
特にマネーグラムの提携に関しては非常に大きな意味を持つと思います。
リップル社とマネーグラムが提携をすることにより利害を共有する一連托生の関係になるので、リップル社のソリューションでマネーグラムの利益率や業務効率が上がれば、それは株主であるリップル社にとってプラスですし、マネーグラムはリップル社への株の売却をを通じて多額の資金を調達することができました。
また、リップル社の国際送金ソリューションを導入することによってマネーグラムの業務効率が上がれば、それはリップル社のソリューションの成功事例となるので、リップル社にとってもプロダクトを普及させる上で大きな追い風となるのです。
時にリップル社はXRPの売却を通じて得た多額の資金を溜め込んでいるのではないかと批判されることがありますが、リップル社はXRPの売却を通じて得た資金をXRPのエコシステム拡充のために戦略的に活用しているのです。
リップル社が多くのXRPを保有している理由も上記と同じ理由です。
リップル社の創業期、XRPの分配方法について創業者の一人であるジェド氏は…
「XRPを無料でばらまくべきだ!」
…と主張しましたが、他の創業者はジェド氏の主張を一蹴しました。
XRPの分配方法に関する主張の食い違いによりジェド氏は程なくしてリップル社を去りましたが、今後彼の主張が正しかったのか、他の創業者の決断が正しかったのか…明確になってくると思います。
管理人
調子・のり助
管理人
2019年10月のXRP積立投資経過報告
今月の積立投資経過報告の詳細は
下記の通りです。
全期間購入総額(7ヶ月目) | 70,000円 |
全期間購入総数 | 2,027.0673XRP |
全期間平均取得単価 | 約34.53円 |
現評価額※ビットバンク価格 (2019/10/25日足始値: 30.098円適用) |
約61,010円 |
現含み損益 | -8,990円 |
運用利回り | -12% |
困っちゃん
購入総数も遂に2000XRPを突破しました!
管理人
調子・のり助
管理人
調子・のり助
・投資はあくまでも自己責任でお願い致します
・当企画の目的は純粋な情報発信となっており、ミラートレードの推奨や…「当企画で設定したルール通りに投資をすれば必ず儲かる」…というような趣旨のものではないことをあらかじめご了承頂けますと幸いです
今回の記事は以上となります。
最後まで読んで頂き誠に
ありがとうございました!
ではまた来月!