暗号資産・ブロックチェーン業界は人材を必要としている

皆さま、こんにちは!

記事をご覧頂き誠にありがとうございます。

暗号資産市場の興隆に伴って多くの暗号資産や
ブロックチェーン関連企業が起業しています。

暗号資産・ブロックチェーン業界(以下、
BC業界)では真摯に事業運営をしている事業が
あれば、業界自体がまだ黎明期にあるため、
残念なことに怪しい事業も紛れており玉石混合
の様相を呈しています。

そんな中、現在BC業界全体の課題として
挙げられているのが…

「業界における人材不足問題」

…です。

業界自体の歴史が浅く、黎明期にあるため
人材不足という課題は避けては通れない道
だと考えています。

また、今回BC業界の人材不足問題ということで
問題提起をしておりますが、BC業界から人材が
他の業界に流出しているわけではありません。

単に業界の歴史が浅いため…

「今後BC業界が更なる発展を図るには、
人材を確保しなければいけないのでは?」


…という観点から今回は問題提起しております。

実はこのBC業界における人材不足問題に
関してはリップル社の創業者の一人でもあり
現CTOのデービッド・シュオルツ氏も警鐘を
鳴らしております。

今年の3月14日にアメリカのテキサス州で
開催された“SXSW”というイベントで
デービッド氏がインタビューを通じて
BC業界の人材不足問題について言及を
しているので、それを和訳しまとめて
いきたいと思います。

今回は39:44~41:17の部分ををまとめました

人材不足に関するデービッド氏の意見

我々(BC業界)は…

「社会や市場が何を求めているのか

…という問いを常に意識しながら日々技術の開発に勤しんでいる。

そのため、我々は業界として各分野・フィールドにおいて専門的知識や技術に秀でている人材を必要としているのだ。

私はどちらかというと技術的な分野を得意としているけど、それだけでは足りない。

技術的な知識以外にも法務・規制コンプライアンス・経済学・政策(コーポレート・ガバナンス)・金融などの分野に秀でている人材を業界は必要としている。

特に政策(コーポレート・ガバナンス)に精通している人材を必要としている。

その理由は、複数のシステムや技術が乱立されている中で、それらが相互互換的に補完し合っていくのはとても困難なことだからだ。

どうすれば利害関係の異なる複数のアクターや主体が連携を取ることができるのか?何らかの協会を設立するのか?

こういった課題に対して企業政策やガバナンス(事業間の結びつけ、利害調整、折衝力)の知識と実践が非常に重要となってくるのだ


BC業界はとてもエキサイティングな業界だ、業界内の各事業は求人活動を強めているし、各分野の優秀な人材を切に必要としている。

ちなみにリップル社も現在積極的に求人している…(笑)ちょっとだけ宣伝させてもらうよ..(苦笑)

何度も言うけどBC業界は今人材が足りていない、とても狭い村社会のようになってき始めている。

今後業界全体が更なる興隆を図るには、新たな人材の流入が必要となってくる。

前述したような専門知識を持っている人により大きなプロジェクトを回してもらわなければいけない。

ITリテラシーに長け、プログラムが書ける人はもちろんのこと、契約書の精査や策定に長けている人材、規制やコンプライアンスに精通している人材も必要となってくる。

とにかく、企業の骨格となるようなコーポレート人材(法務・経理・税務・人事・総務)をこの業界は喉から手が出るほど欲しているということを声を大にして何度でも言わせてもらうよ。


今回私が最も強調したい点は、この業界は今とても難解な問題を解決しようとしていて、高いチャレンジ精神を持っている人材が求めているということだ。

規制やコンプライアンスの遵守など複雑な課題に果敢に挑戦できる材を必要としている。

加えて、我々は金融機関や証券会社など総じて保守的な業界とともにプロジェクトを進めようとしている(特にリップル社など)。

金融業界はお金に関わる、ひいては国家・世界の経済に影響を及ぼす事業を行なっているので失敗が絶対に許されない世界だ。

彼らはプロダクトや技術に対して高い安定性と確実性を求めるので、我々BC業界もそれらのニーズに対して真摯に応えられるような企業体制を敷かなければいけない。

何度も言うがこの業界はとにかくエキサイティングだ!

道無き道に自らレールを敷けるような強い開拓精神と気概を持っている人にとっては大きなやりがいを感じることができる業界だと思うよ。

私はこの業界に携われることに大きな喜びを感じている。

David Schwartz(和訳)

管理人

BC業界だけでなく、どの業界も黎明期は人材の確保が喫緊の課題として浮き彫りになりますよね
業界選びは個人にとっては将来のキャリアパスにも影響するからね〜新しくできた業界に入るのはリスクだと感じる人は多いだろうしね

調子・のり助

管理人

そうですね、とは言え業界全体が今後興隆をしていくには人材の流入と、業界内外の人の流れが流動的であることが重要となってきます。

一つの例ですが、先日リップル社の元社員がバイナンスUSAのCEOに就任することが発表されました。

業界内での人の流動性が高まっている一つの証左ではないでしょうか。

業界が盛り上がるから人が流れてくるのか、人が流れてくるから業界が盛り上がるのか…これも鶏と卵問題の一つですね。
どういう会社で働くか、どういう業界に参入するのかっていうのは投資でポジションを取るのと性質が似ていますよね。

今後あまり盛り上がらないような業界で働くとなると、将来的に大きなリスクを背負いかねないですからね。

困っちゃん

管理人

確かに業界・職種の選択は投資と同じような性質を持っていると言えるかもしれないですね。

その目線で行けばBC業界(広くはフィンテック業界)が優秀な人材にとって魅力的に映るよう、将来性のある業界に映るよう業界全体が努めなければいけませんね。
実際この業界はどうなんかなぁ〜給料とか…福利厚生とか…

調子・のり助

管理人

給料や福利厚生も大事だとは思いますが、一番重要になってくるのはデイビッド氏が言及していたように…

「仕事を通じてやりがいを感じることができるか否か」

…なのではないでしょうか?

どれだけダイナミックな仕事ができるか、社会的に影響のある仕事ができるか、将来性のある仕事ができるか…現在の労働市場では職種や業界を選択する際に上記のような尺度での評価が重要視されてきているように感じます。
ではそういう意味ではBC業界(広くはフィンテック業界)はどうなんですかね?

困っちゃん

管理人

私は個人的にはとても魅力的な業界だと思いますよ。

インターネットやITC技術の到来・黎明期を彷彿とさせるような、そんな革新的な技術である暗号資産やブロックチェーンに携わることで大きなやりがいを感じることができるのではないでしょうか。

広くはフィンテック業界、狭くはBC業界はまだ
黎明期にある、生まれたての赤ん坊のような
業界です。

そのため法整備はもちろんのこと、人材の確保
などこれから乗り越えていかなければいけない
喫緊の課題が山積しています。

しかしそれらの壁はどの業界も当初直面し
乗り越えなければいけない壁であり、
この業界も例外ではありません。

むしろ、BC業界は特に革新的なビジョンを
銘打っている業界であるため他の業界に比べる
と乗り越えなければいけない壁が多いという
見方もできます。

デービッド氏が言及していたようにBC業界は
それだけダイナミックな業界ですし、
空前絶後のことを成し遂げようとしている
エキサイティングな業界でもあります。

今後も暗号資産投資家として、
暗号資産市場・BC業界全体が飛躍的に
興隆していくことを期待しつつ動向を
見守っていきたいと思います。

今回の記事は以上となります!

記事を最後まで読んで頂き誠に
ありがとうございました!