皆さま、こんにちは!
記事をご覧頂き誠にありがとうございます!
毎月1万円でXRPの積立投資をしていく
本企画も今回で14ヶ月目となります!
- 購入日は原則毎月25日(土日祝日でも)
- 購入額は原則1万円(原則例外は無し)
- 売却や回転は原則行わない、純粋な積立のみ
上記のルールに則って毎月1万円で
コツコツ淡々とXRPを積み立てていきます。
一切の例外は設けません。
買い増し時期と購入額をガチガチに
固めることで投資パフォーマンスやリターンを
より分かりやすく可視化できるのではないかと
考えております。
毎月1万円ずつという決まった額を決まった
日時に購入し、積み立て続けることで将来的に
どのような投資パフォーマンスを出せるか
見ていきたいと考えています。
2020年5月のXRP買い増しの詳細
今月の買い増しで使用した取引所は先月に
引き続きコインチェックです。
今月の購入履歴の詳細は下記の通りです。
取引所 | コインチェック(成行) |
購入日時 | 2020/5/25(月)11:35 |
購入額総額 | 10,000円 |
購入総数 | 461.17XRP |
取得単価 | 約21.68円 |
管理人
調子・のり助
仰る通り、今月の取得単価は先月の取得単価とほぼ一緒なのです!
先月(4月)の取得単価は…
約21.62円
…でしたが、今月(5月)の取得単価は…
約21.68円
…となっており、先月と今月の取得単価がほぼ変わらないことが見て取れます。
もちろん、先月の購入日(4月25日)から今月の購入日(5月25日)までの間、XRPの価格はいくばくか上下しましたが、上下幅のレンジが非常に狭まってきており、価格域が硬直してきていることが見て取れるのではないでしょうか。
管理人
調子・のり助
困っちゃん
2020年5月のXRP相場状況
調子・のり助
その後、価格は概ね20円台〜22円台のレンジ幅に収まりつつ現在に至っています。
先述した通り、XRPの価格域は狭まってきており、チャートを見ても価格域が硬直化してきていることが見て取れます。
そんな中、価格とは裏腹に今月はリップル社・XRP関連の進捗やニュースがてんこ盛りの月となりました!
早速、今月の主要なリップル社・XRP関連の進捗やニュースを時系列で振り返っていきましょう!
管理人
リップル社が5月5日から「BlockStars」という…
— xThinker (@xThinker1) April 26, 2020
・ブロックチェーン技術
・暗号資産
…についてパネル・ディスカッションを行うPodcastシリーズを開始すると発表!
記念すべき初回のパネル・スピーカーはリップル社CTO・デービッド・シュオルツ氏となります!
楽しみです😆#BlockStars https://t.co/QvXy0eJSlQ
【日経特報】三井住友FGとSBI、スマホ金融サービスで提携 https://t.co/NhKFAOEL3s
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) April 27, 2020
SBIはMoneyTapを利用し、各銀行ATMを共同化するようさ!
— カエサル・ナルシスト (@crypto_narcist) April 28, 2020
つまり口座間の資金移動が24h即時になるから、利用者も便利で優雅になるね!
他にも、事業者はMoneyTapがあれば銀行と個々の接続不要
コストも安く利点豊富さ!
海外でも現地通貨不要の決済を目指しているし
あとはXRPLに繋げば、より素敵だね! pic.twitter.com/GBXDwkC0Ef
速報
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) April 29, 2020
ナスダックがR3と提携 「デジタル資産市場プラットフォーム」構築へhttps://t.co/mNhJ1UHCof
スイスのアラブ銀行は、来月から主に機関投資家や向けにXRPに係る幅広いサービスの提供を開始すると発表した。
— xThinker (@xThinker1) April 30, 2020
提供するサービスの具体的な内容は:
・アドバイザリー
・カストディー
・売買の仲介
すでにBTCやETHで上記サービスを展開。
【アラブ銀行】
・拠点:スイス・ジュネーブ
・1962年設立 https://t.co/NcOWkXZXwP
2020/4/30
— Masato🖋 (@studyXRP) April 30, 2020
Sygnum銀行は本日、リップル社のXRPを、プラットフォーム上でカストディ、取引、クレジットサービスを開始した事を発表
Sygnumの顧客は、CHF、EUR、SGD、USDなどを利用して、XRPを安全に購入、保有、取引し、デジタル資産のポートフォリオをさらに多様化することが可能に。 https://t.co/8hPI8yqDvi
リップル社が2020年・第1クォーター(四半期)のXRPマーケット・レポートを遂にリリースしました🤠✨
— xThinker (@xThinker1) May 1, 2020
じっくり読みます🧐✨ https://t.co/zBtYwT8Kz6
・2020年Q1の期間中、オーバーザカウンター(OTC)を通じてのXRPの総売却額は約175万ドルで、2019年Q4のOTCを通じてのXRPの総売却額の約1300万ドルと比較して大幅に減少
・リップル社によるXRPのプログラマティック・セール(定期売却)は引き続き停止中
詳細はこちらの記事でまとめています マネーグラム社・2020/Q1決算報告《速報》【マネーグラム社・2020/Q1決算報告《速報》】
— xThinker (@xThinker1) May 2, 2020
新記事投稿しました🧐✨
本記事では、昨日の夜発表されたマネーグラム社の2020/Q1決算報告の概略・大枠を和訳しまとめました🤠✨#リップル・サクッと一口ニュースhttps://t.co/J5phRlpP0a
BitsoのCEO Daniel Vogel氏
— Masato🖋 (@studyXRP) May 5, 2020
「Bitso側では、Ripple、XRP、Bitsoの技術を利用した送金処理が指数関数的に増加しています。
4月には43億ペソ以上の送金を処理しました。」
※現在1ペソ=4.4円なので約189億円/月の規模 https://t.co/jHSg3pibiY
【Rippleが金融通信メッセージの標準化団体に参加】
— ツインズナオキ (@twins_naoki) May 6, 2020
国際規格ISO 20022の標準化団体にはSWIFTはもちろん欧州中銀やイングランド銀行も入っています。乱立した規格に相互運用性が求められているんですね。
「分散型元帳テクノロジー(DLT)に焦点を当てた最初のメンバーです」https://t.co/5qHhUttyc8 https://t.co/28GKELhxoi
オーストラリアのBTC MarketsもODLで好調のようさ!
— カエサル・ナルシスト (@crypto_narcist) May 7, 2020
BTCMはXRPがビジネス主導の取引を作っている、と
その証にODL導入後のvolumeは2018年に匹敵する程だよ!
volumeと手数料を得られるODLは、取引所にも華麗なビジネスだとわかるね!
Rippleの他にもODLを拡大させたい機関があるのは素敵なことさ! https://t.co/IeSHildszn pic.twitter.com/Z8lDU46GJu
【アカウントに残っている20XRPが送金可能に】
— ツインズナオキ (@twins_naoki) May 8, 2020
アカウントが削除出来るようになったということですね(XRPアカウント作成には20XRP送金する必要があります)。手数料は今の所、5XRP。UNL Validators 80%の支持&2週間が経ちXRP Ledgerの新機能が通ったそうです。
1/2 https://t.co/VZ22AWq8Jb
RAKBANKがRippleNet利用でBank Asiaとcorridor拡大さ!
— カエサル・ナルシスト (@crypto_narcist) May 10, 2020
どちらもRippleNetメンバーで、
“RAKMoney Transfer”はRippleNet利用のアプリだね!
今回バングラデシュのBank Asiaと連携し、数分以内の送金が可能になるそうさ!
他にBDOやAxisとも繋がっているし、アジアで爽やかな送金が拡大していくね! https://t.co/bjugyziNQ3 pic.twitter.com/0IcL9n1sUD
新興国で金融包摂 グーグルやゲイツ財団参加の「モジャループ」が始動https://t.co/b5YAKga3Ek
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) May 11, 2020
新たにGoMama(eSend)がRippleNetさ!
— カエサル・ナルシスト (@crypto_narcist) May 11, 2020
USAのGoMamaはStellar chain利用の送金業者で、LATAM送金強化のためRippleも採用したようさ!
そして興味深いのは
GoMamaのエンジニアがメキシコ送金システムと、ODLを繋ぐ仕事をしたそうさ!
ここがODL利用かは不明だけど
素敵な魅力を感じるね!
今後が楽しみさ! https://t.co/8GRVD6ly9S pic.twitter.com/KUz0xXCjHG
リップル社がRippleNetの顧客への貸付けサービスを計画していることが求人情報から判明。
— てにったー (@tenitoshi) May 13, 2020
第1に考えられるのが、図のような非ODLのXRPブリッジ送金です。これは取引所に代わって金融機関がXRP⇔法定通貨の交換業を行うパターン。コルレス銀行のXRP置き換えバージョン。
(図の”Bank X”と”Bank Y”) https://t.co/ejjDSMPxxj pic.twitter.com/Nb9PFlZqe3
Ripple Named One of Best Workplaces in 2020 by Fortune https://t.co/ZMToznybTv
— GiantGox (@GiantGox) May 18, 2020
新たにアフリカのWAYAがRippleパートナーさ!
— カエサル・ナルシスト (@crypto_narcist) May 19, 2020
WAYAは金融業者に国際送金ネットワークを提供する企業で、各地の銀行などと繋がっているね。
他にRippleと関連の深いMojaloopや、SBI remitとも提携しているBitpesaがいるのも素敵さ!
アフリカでも波が徐々に広がっていくのが楽しみだね! https://t.co/IOzqVTXykC pic.twitter.com/pDJgXeHDtx
サンフランシスコを拠点とするブロックチェーンのスタートアップCoil は、Webの主要なパブリッシングエンジンであるWordPressとの新しい統合を発表しました。 https://t.co/HxpbUJus4R
— にゃんち02BKF60 (@02bkf60) May 19, 2020
新たに香港のGo2 ExchangeがRuns on Rippleさ!
— カエサル・ナルシスト (@crypto_narcist) May 24, 2020
ここは個人、ビジネス向けに200以上の国や地域に広く展開する送金業者だね!
中国系送金業者はLiri、Lian lianに引き続きさ。送金需要の多い中国での活躍が増えるは素敵だね!
あぁ、またRippleNetと僕の魅力が高まってしまうよ… https://t.co/c2Ph1lpI4u pic.twitter.com/y16cNmMUsU
管理人
その中でも特に注目をしているニュース・進捗はこちらです!
・SBIがMoneyTapを利用し、各銀行のATMを共同化すると発表
・ナスダックがR3と提携「デジタル資産市場プラットフォーム」構築へ
・リップル社が金融通信メッセージ(国際規格ISO 20022)の標準化団体に参画
・新興国における金融包摂の実現を目指すモジャループが始動
・リップル社がRippleNetの顧客に対し貸付けサービスを開始する予定であることが判明
・Coil社がワードプレス対応の正式なプラグインをリリース
今月の記事では、このうちの一つでもある下記のニュースに注目し、詳細に深掘りしていきます!
【Rippleが金融通信メッセージの標準化団体に参加】
— ツインズナオキ (@twins_naoki) May 6, 2020
国際規格ISO 20022の標準化団体にはSWIFTはもちろん欧州中銀やイングランド銀行も入っています。乱立した規格に相互運用性が求められているんですね。
「分散型元帳テクノロジー(DLT)に焦点を当てた最初のメンバーです」https://t.co/5qHhUttyc8 https://t.co/28GKELhxoi
調子・のり助
ISO 20022
…を目にした時、一体なんぞやって思いましたね(苦笑)
ISO 20022とは一体どういうものなのか、まずはISO 20022の基本的な概要を見てみましょう!
管理人
ISO 20022 は、金融機関、顧客、および金融取引の処理に関与する企業のクロスボーダー通信のための国際規格です。しかし、金融機関のすべてのコミュニケーションを合理化するために、新しい国内の金融メッセージの作成にも ISO 20022 を使用しようという大きな動きがあります。
出典:ISO 20022 とは何か?
この規格は、様々なビジネスドメイン、通信ネットワーク、そして金融機関・顧客・サプライヤのインフラストラクチャで、広範に使用できます。この柔軟性のために、金融機関は、コストを削減し、リスクにさらされる可能性を抑えながら、トランザクションの効率性を向上させることができます。以下のような利点があります。
・金融ビジネスプロセス通信用の共通言語ができる
・他のプロトコルとの相互運用性
・完全なトランザクションシーケンスを含む金融メッセージのスタンダード
・投資信託のためにも完全なデータセットとメッセージ
・アルファベット以外の非ラテン文字もサポート
・送金処理が改善され、拡張も可能
・これまでのクロスボーダー取引では許可されていなかったフォーマットの利用も可能
調子・のり助
企業や金融機関などの主体間の取引・送金を処理する際に使用される特別な言語
…として捉えると分かりやすいかもしれません。
例えば、日本語や英語などの一般的な言語は…
情報を伝達・交換する
…という目的・用途で使用されていますよね。
同様に、ISO 20022は取引・送金に関する情報を相互的に伝達し合うために使用される特別な言語のようなものなのです。
管理人
調子・のり助
言語と通信媒体のセット
…という認識の方が正確かもしれません。
例えば、日本語や英語などの一般的な言語にしても、遠くに住んでいる友人と何らかのコミュニケーション(情報の伝達・交換)を取る際には、ライン・電子メール・電話などの何らかの通信媒体を用いなければいけませんよね?
同様に、ISO 20022により世界中の企業や金融機関同士が取引や送金に関する情報やデータを相互的に送受信し合うことができるようになります。
また、ISO 20022は柔軟性が非常に高く、あらゆるプラットフォームとの互換性を有しており、RippleNet(旧xCurrent)にも接続可能です。
管理人
調子・のり助
国際的な標準規格
…だという点です。
例えば、通常の言語でも日本語・英語・中国語など多くの種類が存在しますが、異なる言語を話す人同士でコミュニケーション(情報の伝達・交換)を取る場合、意思の疎通が非常に難しいですよね(特に文章の場合はほぼ不可能)。
そんな中、共通言語である英語が存在することで、世界中の人々同士の意思の疎通がよりスムーズになりました。
ISO 20022は、まさに英語と同じように金融通信メッセージングの共通言語なのです。
現に、ISO 20022はすでに70カ国以上で活用されており、ここ数年間で世界全体のうちの80%の取引・送金がISO 20022を介して処理されるようになると予想されています。
(ソース:SWIFT)
管理人
困っちゃん
では、ISO 20022とリップル社はどう関係しているんですか…?
先述した通り、リップル社は先日ISO 20022の広範な普及を推し進めている公式の運営団体である…
ISO 20022 Standard Body(標準化団体)
…への参画を果たしました。
実は、リップル社のような暗号資産・分散型台帳技術を活用する企業がISO 20022の標準化団体に参画するのは今回が初めてのことなのです!
暗号資産や分散型台帳技術を活用することによって国際送金の効率化を実現しようとしているリップル社が金融通信メッセージの国際的な標準規格であるISO 20022の広範な普及を推し進めている公式の運営団体に参画したことは、非常に大きな意味があると個人的には考えており、このニュースを見た時私は大きな衝撃を受けました!
ちなみに、今回リップル社が参画を果たしたISO 20022の標準化団体には…
・フランス
・ドイツ
・イタリア
・日本
・イギリス
・米国
…に加えて…
・欧州中央銀行(ECB)
・マスターカード
・イングランド銀行(BoE)
…などの名だたる国家・中央銀行・企業も参画しています。
管理人
2020年5月のXRP積立投資経過報告
今月の積立投資経過報告の詳細は
下記の通りです。
全期間購入総額(14ヶ月目) | 140,000円 |
全期間購入総数 | 5,102.0573XRP |
全期間平均取得単価 | 約27.43円 |
現評価額※ビットバンク価格 (2020/5/25日足始値: 20.851円適用) |
約106,382円 |
現含み損益 | 約-33,618円 |
運用利回り | -24% |
・投資はあくまでも自己責任でお願い致します
・当企画の目的は純粋な情報発信となっており、ミラートレードの推奨や…
「当企画で設定したルール通りに投資をすれば必ず儲かる」
…というような趣旨のものではないことをあらかじめご了承頂けますと幸いです
今回の記事は以上となります。
最後まで読んで頂き誠に
ありがとうございました!
ではまた来月!