質問者
この通貨はxrpと同一開発者がxrpの後で作ったものらしいですが互いに奪い合う関係なのですか?
なんか似たようなの沢山出るとxrp買われない気が、、利用目的が違ってもやってること同じのような、、
てにったー
検索エンジンとしてGoogle,Excite,Yahooと共存していたように。
最終的にはどんな形であれ流動性を最も獲得できた物が人気になるのかもしれません。
銀行と個人間ってどっちが需要大きいんだろう、、業者の方が扱う量が多い?
質問者
てにったー
時間をかけて淘汰が進むように思います。
ちなみに「XLMは個人向け、XRPは銀行向け」というカテゴリー分けについては日頃より違和感を持っています。
銀行が送金するのは、顧客である法人・個人がそれを命令しているからです。(勿論、現状は法人の方が多いですが。)
マネーグラムのODL送金だってその送金者には個人や中小企業が相当数含まれているはずです。
つまり銀行やマネーグラムは個人・法人のために送金インフラを提供しているだけと言えます。
この観点で考えると「XLMは個人向け」という考え方は奇妙に聞こえます。
これを文字通りに考えると、銀行や業者といったインフラ無しで送金する、と聞こえてしまいます。
例えば、インターネットプロバイダを介さずに個人が自力でインターネットを利用するかのようなものです。
質問者
てにったー
後から出てきた新式のコイン/ブロックチェーンの方が旧式よりも仕様は新しく、改良が試みられている場合が多いわけですが、だからといって必ずしも新式が旧式に取って替わるとは限りません。
例えばBTCからフォークした派生ビットコインが何個かありますが、処理能力の観点で「仕様上は」優れていても、元祖の地位を脅かす勢いのあるビットコインは今のところ見当たりません。(注:少なくとも現状は。)
何が最も普及するかは単なる「仕様」だけで決まるわけではないのでしょう。
それ以外にも重要な要件が沢山あるんだと思います。
ブリッジ通貨に関しても、普及に求められる要件はいくつもあると思います。
コインそのものの仕様はもちろんのこと、流動性を獲得するための優れた戦略・ガバナンス・政治力・資金力等、総合力で人気(≒流動性)が決まるのだと思います。
また、旧式のコインであって必要に応じてアップデートされるので全く改良が無いとは言えません。
現にXRP Ledgerにおいても頻繁に改良・修正が実施されています。
てにったー
Stellarの創始者であるJedとRipple双方が掲げるヴィジョンを一言で表現すると「金融包摂」、つまり金融サービスを受けられていない人々にも金融サービスを利用できるようにすることです。
しかし彼は2014年にリップル社から去ります。
彼が去った直接的な理由は2者の戦略上の違いだと言われています。
どういうことかと言うと、金融機関に歩み寄り変革させる形で金融包摂を実現しようとするリップルに対し、金融機関への依存度を下げあくまで個人が「直接」アクセスできるサービスを目指すJed。
この戦略の違いだったと言われています。
先述したように、私は個人が金融サービスを理由する際も、インフラ作りには銀行・その他の金融機関が必要と考えています。(銀行と同等の機能を持つ新サービスも含む。)
ここが私が現時点でXRPに投資し、XLMは注視するに留まっている理由になります。
Stellarは事業開始から4年間を見てきましたが、開発・普及の両面で顕著な進展があったようには私には感じられませんでした。
そうした中、昨年2018年IBMと提携し、World Wireというプロジェクトを開始します。
これは具体的な仕組みはリップルと異なる点が多いものの、金融機関に利用してもらうことを前提にしていることは明らかであり、リップルと同じ戦略にシフトしたように思えます。
てにったー
しかし同時に投資家として厳しい見方をするとStellarは4年も足踏みをしたプロジェクト(=周回遅れ)のようにも映っています。(私見です。)
その間についた大きな差は、現在の両者のアクティビティを比べれば議論の余地はないと思います。
コインチェックでステラが売られるそうですね。この通貨はxrpと同一開発者がxrpの後で作ったものらしいですが互いに奪い合う関係なのですか?なんか似たようなの沢山出るとxrp買われない気が、、利用目的が違ってもやってること同じのような、、https://t.co/bZ7UcU6m5K
— 画像痛化 (@redthirteen7543) November 1, 2019
先のビジョンは分かりませんが、双方とも当面はブリッジ通貨としての用途をメインに考えているはずなので、そういう観点から競合関係にあると思います。検索エンジンとしてGoogle,Excite,Yahooと共存していたように。
— てにったー (@tenitoshi) November 1, 2019
最終的にはどんな形であれ流動性を最も獲得できた物が人気になるのかもしれません。
ということは競争に敗れたら価値は無くなるかもしれないですね。銀行と個人間ってどっちが需要大きいんだろう、、業者の方が扱う量が多い?
— 画像痛化 (@redthirteen7543) November 2, 2019
たしかにブリッジ通貨は2個も3個も要らないですからね。時間をかけて淘汰が進むように思います。
— てにったー (@tenitoshi) November 2, 2019
ちなみに「XLMは個人向け、XRPは銀行向け」というカテゴリー分けについては日頃より違和感を持っています。銀行が送金するのは、顧客である法人・個人がそれを命令しているからです。1/
(勿論、現状は法人の方が多いですが。)マネーグラムのODL送金だってその送金者には個人や中小企業が相当数含まれているはずです。つまり銀行やマネーグラムは個人・法人のために送金インフラを提供しているだけと言えます。2/
— てにったー (@tenitoshi) November 2, 2019
この観点で考えると「XLMは個人向け」という考え方は奇妙に聞こえます。これを文字通りに考えると、銀行や業者といったインフラ無しで送金する、と聞こえてしまいます。例えば、インターネットプロバイダを介さずに個人が自力でインターネットを利用するかのようなものです。3/3
— てにったー (@tenitoshi) November 2, 2019
リップルの後にリップルの開発者が作った時点で前のより良くなっているのでは?
— 画像痛化 (@redthirteen7543) November 2, 2019
一般論として。後から出てきた新式のコイン/ブロックチェーンの方が旧式よりも仕様は新しく、改良が試みられている場合が多いわけですが、だからといって必ずしも新式が旧式に取って替わるとは限りません。例えばBTCからフォークした派生ビットコインが何個かありますが、1/ https://t.co/ICP9BbI0sX
— てにったー (@tenitoshi) November 3, 2019
処理能力の観点で「仕様上は」優れていても、元祖の地位を脅かす勢いのあるビットコインは今のところ見当たりません。(注:少なくとも現状は。)
— てにったー (@tenitoshi) November 3, 2019
何が最も普及するかは単なる「仕様」だけで決まるわけではないのでしょう。それ以外にも重要な要件が沢山あるんだと思います。2/
ブリッジ通貨に関しても、普及に求められる要件はいくつもあると思います。コインそのものの仕様はもちろんのこと、流動性を獲得するための優れた戦略・ガバナンス・政治力・資金力等、総合力で人気(≒流動性)が決まるのだと思います。3/
— てにったー (@tenitoshi) November 3, 2019
また、旧式のコインであって必要に応じてアップデートされるので全く改良が無いとは言えません。現にXRP Ledgerにおいても頻繁に改良・修正が実施されています。4/https://t.co/pz2tyCR04Z
— てにったー (@tenitoshi) November 3, 2019
ここからはStellar(XLM)に限った話になります。
— てにったー (@tenitoshi) November 3, 2019
Stellarの創始者であるJedとRipple双方が掲げるヴィジョンを一言で表現すると「金融包摂」、つまり金融サービスを受けられていない人々にも金融サービスを利用できるようにすることです。しかし彼は2014年にリップル社から去ります。5/
彼が去った直接的な理由は2者の戦略上の違いだと言われています。どういうことかと言うと、金融機関に歩み寄り変革させる形で金融包摂を実現しようとするリップルに対し、金融機関への依存度を下げあくまで個人が「直接」アクセスできるサービスを目指すJed。この戦略の違いだったと言われています。6/
— てにったー (@tenitoshi) November 3, 2019
先述したように、私は個人が金融サービスを理由する際も、インフラ作りには銀行・その他の金融機関が必要と考えています。(銀行と同等の機能を持つ新サービスも含む。)
— てにったー (@tenitoshi) November 3, 2019
ここが私が現時点でXRPに投資し、XLMは注視するに留まっている理由になります。7/
Stellarは事業開始から4年間を見てきましたが、開発・普及の両面で顕著な進展があったようには私には感じられませんでした。そうした中、昨年2018年IBMと提携し、World Wireというプロジェクトを開始します。8/
— てにったー (@tenitoshi) November 3, 2019
これは具体的な仕組みはリップルと異なる点が多いものの、金融機関に利用してもらうことを前提にしていることは明らかであり、リップルと同じ戦略にシフトしたように思えます。9/https://t.co/sdoKKZmW2P
— てにったー (@tenitoshi) November 3, 2019
私は金融包摂を目指す点でStellarを個人的に応援しています。しかし同時に投資家として厳しい見方をするとStellarは4年も足踏みをしたプロジェクト(=周回遅れ)のようにも映っています。(私見です。)
— てにったー (@tenitoshi) November 3, 2019
その間についた大きな差は、現在の両者のアクティビティを比べれば議論の余地はないと思います。10/10